地アナ

070812

そうですね
そうですね

僕が地デジで気に入らないところは以下の点である

  • チャンネルの切り替えが遅い
  • 双方向通信はインターネットを使う
  • 双方向通信は電話回線利用であり、別途課金
  • 録画したデータの孫コピー(ダビング)ができない
  • 電波がちょっと悪くなるとまったく見れなくなる
  • ちょっと入り組んだところにアンテナをつけると写らない
  • 日本テレビの電波が弱すぎる
  • B-CASカードを管理している団体が幽霊企業で天下り先
  • 登録したエリア以外の放送を受信できない

よって、僕は地デジが嫌いだ。
失敗すればいいとおもう。

なぜ僕がここまでこの問題に対してうるさいかというと
最初は電波の大域をあけるためだったはずの地デジプロジェクトが最近は
権利者団体(著作者団体ではない!)の権利拡大のために利用されているように見える部分があるからだ。
そこには日本全体の発展性の考慮といったものは少しも無く
ただ単に自分たちの利権のためだけに「著作権」の考え方を曲解して
「著作権」を単なる金儲けの道具に貶めようとしている思惑が見え隠れしているように見える。
この地デジの部分で譲ってしまえば、彼らはもっと図々しくなるだろう
そして日本からはアンダーグラウンド以外で
新しい文化が生まれることはなくなってしまうように思える。
それはなんとしても避けたい。
そして、PCの普及で最近盛り上がってきたリミックス系文化は音楽、動画問わず応援したい。
そう考えている。(ニコニコ組曲とかDecisions – Volta Masters Remixとかすごいよね)

まぁこれはあくまで反対する理由のひとつで、
実際には「もういろいろ仕様とかスケジュールとかむちゃくちゃだ!」という思いが強い。
何とかならんのだろうか。

2011年アナログテレビ放送終了反対フラッグ
地上デジタル放送(地デジ)完全移行反対バナー

追記:アナログ放送はすぐに停波するのではなく
少しずつ停波するようにしたらしいが、
これのせいで余計不審に感じるようになった部分もある。