----------------------------------#03 Softwere s--------------------------------- title:Setplay custom このたびは<>をDLしていただきまして、誠にありがとうございます。 このテキストには、当ソフトウェアのカスタマイズについて記述されています。 --------------------------------------------------------------------------------- ・カスタマイズリファレンス Setplay1.3以降は、外部のHMWファイルをinc.txtで指定し、読み込むことで自由に カスタマイズすることができます。 その際、使用すると思われる各種変数名をここに記します。 変数 変数名 その説明 ・タイトル : ソフトウェアのタイトルが格納されています。 ・データー : 現在再生中のファイルのアドレスが格納されます。 ・再生速度 : 再生速度の値が格納されています。 ・VOLROG : ボリュームの値が格納されています。 ・状態 : プログラムの状態が格納されます。 ・SetAppPow : プログラムが起動しているとき、1が格納されています。 ・読み込み中割り込み命令: 読み込み中に命令を追加するときに命令を格納できます。 ・拡張子バッファ : データーの拡張子が格納されています。 ・起動済み拡張 : 起動された拡張用HMWファイルの名前を追記できます。 色変数 ・背景C1#0〜2 : 背景の色、右からRGB。 ・罫線C1#0〜2 : 罫線の色、右からRGB。 ・FONTC1#0〜2 : フォントの色1、右からRGB。 ・FONTC2#0〜2 : フォントの色2、右からRGB。 ・FONTC3#0〜2 : フォントの色3、右からRGB。 表示部のGUI名 ・ファイル名 : 再生中のファイルの名前が表示される部分 デフォルト色変数名 RGB(FONTC1#0, FONTC1#1, FONTC1#2) (色変数は、INIファイルに「#」を 「_」に変換した形で記録されています。) ・ファイル名の影 : ファイル名のすぐ右下に重なって表示される影 デフォルト色変数名 RGB(FONTC3#0, FONTC3#1, FONTC3#2) ・ディスプレイ : 再生中の曲の時間を表示したり、 プログラムの状態を表示する部分です。 デフォルト色変数名 RGB(FONTC2#0, FONTC2#1, FONTC2#2) ・かたち : ファイル形式を表示する部分です。 デフォルト色変数名 RGB(FONTC2#0, FONTC2#1, FONTC2#2) その他GUI ・再生位置バー : ウィンドウ下部に表示されるバーです。 ・メニューポップアップ : 右クリックしたときに表示されるメニューです。 プログラムのユニット名 ・グラフィック数値初期化: サブルーチン、戻り値は「戻る」。 グラフィックの値を初期化します。 ・グラフィック設定 : サブルーチン、戻り値は「戻る」。 設定されたグラフィックの値を 初期のインターフェースに反映します。 ・INI読み込みプログラム : サブルーチン、戻り値は「戻る」。 INIファイルを読み込みます。 存在しない場合は、現在の値を新規INIに書き込みます。 ・設定ファイル書き込み : サブルーチン、戻り値は「戻る」。 INIファイルへ現在の設定を書き込みます。 ・ハードディスクの読み込み: メインルーチン、送信先は「アドレスオープン」。 ファイルの選択リストを表示します。 ・ネットワーク読み込み : メインルーチン、送信先は「アドレスオープン」。 アドレスから開く為のダイアログボックスを表示します。 ・アドレスオープン : メインルーチン、送信先は「プレイプログラム」。 上二つのルーチンから取得された「それ」変数の内容を 判断し、それぞれのルーチンへ回します。 ・停止プログラム : メインルーチン、待機。 再生を停止します。その際、再生位置は初期化されます。 ・一時停止プログラム : メインルーチン、待機。 再生を一時停止します。再生位置はそのままです。 ・リピート再生プログラム: メインルーチン、送信先は「位置情報プログラム」。 リピート再生を設定します。 ・スピード調節プログラム: サブルーチン、戻り値は「スピード送信」。 スピードを調整する為のダイアログを表示します。 ・スピード送信 : サブルーチン、戻り値は「戻る」。 変数「再生速度」を再生スピードに反映します。 ・ボリューム調節プログラム: サブルーチン、戻り値は「ボリューム送信」。 ボリュームを調整する為のダイアログを表示します。 ・ボリューム送信 : サブルーチン、戻り値は「戻る」。 変数「VOLROG」を再生音量に反映します。 ・巻き戻しプログラム : メインルーチン、送信先は「プレイプログラム」。 再生位置を初期化して再生します。 ・プレイプログラム : メインルーチン、送信先は「再生設定」。 「状態」を変更して再生処理を開始します。 ・再生設定 : メインルーチン、送信先は「再生情報送信」。 再生する為の各種情報を取得、判定します。 ・再生情報送信 : メインルーチン、送信先は「位置情報プログラム」。 再生処理の本体です。再生指令を送ります。 ・位置情報プログラム : メインルーチン、ループ。 再生中の動作です。 画面の情報を更新しながら再生状態を確認します。 ・位置変更プログラム : メインルーチン、送信先は「プレイプログラム」。 再生位置を変更します。 ・割り込みプログラム : サブルーチン、戻り値は「戻る」。 デフォルトでは、ファイル再生選択後 小文字としてデーターの拡張子が 拡張子バッファに格納されるタイミングで呼び出されます。 読み込み中割り込み命令を実行します。 ・インクルード設定ファイルの書式 名前は「inc.txt」です。 ”「取り込むファイル」を、取り込む。” という””内の命令でファイルを取り込ませてください。 --------------------------------------------------------------------------------- 新プレ (c)2004西山侑記 / SetPlay (c)2004canot