すくろーる

- きゅーめも

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古いファイルも問題なく利用出来ますが、
これで初期化したデータを古いきゅーめもで読むことは出来ません。
(不必要なテーブルを整理しました)

きゅーめもは、「書くだけで、保存作業をしなくても記録される」よくあるタイプの簡易メモアプリケーションです。
記入されたメモは1つのデータベースファイルに保存されます。

起動するとnakoと同じフォルダにiniファイルと基本データベースとなるqmdファイル(SQLiteデータベース)を自動で作成します。
説明写真3、保存されたファイル類

説明写真1、リストから呼び出した画面
「メモ」タブに何か書いてほかの書類を開くか、「新規」ボタンを押すと
データベース化され指定したデータベースのある記憶装置に格納されます。

説明写真2、リスト表示画面
前の書類を開く場合は「リスト」タブに1行目の文章か、作成日時が記入されていますので、
希望の書類をダブルクリックすればメモ部分に表示されます。

書類は１つ更新してとじるごとに記憶されます。途中で異常な終了が起こっても編集前のデータが壊れることは殆どありません

えっくすめもからの改良点として、全文検索機能とリストのソート機能があります。
説明写真4、追加されたメニュー

ダイアログに文字列を入れることで全文検索が可能です。
説明写真5、だいたい全文検索機能

たとえば作者のデータベースに「任天堂」で検索をかけると3件の記事が見つかりました。
説明写真6、検索するとこんな感じです

フォントにMSPゴシックを選択していますので、お気に入りのAAを保存したりすることもできるかもしれません。
それぞれお好きな使い方をして、気が向いたら改造でもして楽しんでください

サンプルデータベース兼ヘルプファイル（qmd）はサンプルのデータベースです。
手っ取り早く挙動を知りたい時や、説明書マニアの方は「ファイル」の「データベース切り替え」から
このファイルを選んで開いてみてください。